排水処理でコストとCO₂ を同時に
削減します。
適用領域がタンパク質や油に拡大
「独自開発の先端技術により」地球にも企業にも管理する人にも優しい技術を提供しています。
その悩みエイブルが解決します!その悩みエイブルが解決します!
油やタンパク質を含む排水でもメタン発行は適応なのか?
設備が高額なのでは?
運転が難しいのでは?
工場長
エイブル担当者
・「とくとくーぶぶぶ」メタン発酵の適用範囲を広げる技術
・「UASBーTLP」最先端のメタン発酵リアクター
2つの独自技術によりコストとCO₂ 削減の両立を実現します。
独自技術①
メタン発酵の適用範囲を大きく広げる技術
「とくとくーぶぶぶ」
第47回優秀環境装置表彰
日本産業機械工業会会長賞 受賞
メタン発酵を阻害する物質を一度分離することで、今までメタン発酵処理ができなかった排水もその対象とすることができるようになりました
独自技術①
メタン発酵の適用範囲を大きく広げる技術
「とくとくーぶぶぶ」
第47回優秀環境装置表彰
日本産業機械工業会会長賞 受賞
メタン発酵を阻害する物質を一度分離することで、今までメタン発酵処理ができなかった排水もその対象とすることができるようになりました
進化した嫌気性処理
進化した嫌気性処理
従来メタン発酵処理の適用範囲は限られていたが、メタン発酵に適さない物質を一時除去することでその適用範囲を大きく広げることに成功した。特に食品排水においてはその殆どをメタン発酵の対象とすることができる。
独自技術②
最新の高負荷型メタン発酵排水処理装置
「UASB-TLP」
槽内を乱流ゾーン(Turbulet)と層流ゾーン(Laminar)に分けた多段構造。
更に乱流(Pulsation)を与えることで高い反応効率と処理水の清澄性を両立します
独自技術②
最新の高負荷型メタン発酵排水処理装置
「UASB-TLP」
槽内を乱流ゾーン(Turbulet)と層流ゾーン(Laminar)に分けた多段構造。
更に乱流(Pulsation)を与えることで高い反応効率と処理水の清澄性を両立します
高効率を極めた最新型リアクター
高効率を極めた最新型リアクター
槽内を縦に区切る多段構造をもつメタン発酵リアクター。下部は激しい撹拌によりグラニュール(メタン発酵微生物の塊)と排水の接触を図り、上部は静置によりグラニュールの流出を防ぐことで、高い処理効率を良好な処理水質を両立させています。
そもそもメタン発酵ってなに?
メタン発酵排水処理システムとは
好気性処理 従来方式
排水中の汚れ(有機物)を通常の微生物の働きにより二酸化炭素と水に分解します。活性汚泥法など広く普及した方法ですが、酸素供給のために運転するブロワーの消費電力が大きい、余剰汚泥の発生量が多いといった問題点があります。
嫌気性処理 メタン発酵方式
メタン菌の働きにより排水中の汚れを二酸化炭素とメタンガスに転換します。
発生するメタンガスは都市ガスの主成分であり、発電機やボイラーの燃料として利用できます。(創エネルギー)。また、酸素供給が不要なため消費電力が大きいブロワーを運転する必要がありません(省エネルギー)。更に、メタン菌は増殖が極めて遅いため、汚泥発生量も非常に少なくなります。
省エネルギー
ブロワーが不要になるので消費電力の
約70%を削減
ブロワーが不要になるので消費電力の
約70%を削減
汚泥発生量の削減
汚泥発生量は通常(好気性)処理の1/5〜1/10まで削減出来ます。
独自技術 ① 解説
メタン発酵の適用範囲を大きく広げる
技術「とくとくーぶぶぶ」
従来のメタン発酵排水処理は処理できる対象がアルコールや糖類など一部の業種に限られていました。油分やデンプン、タンパク質などは処理が遅いため、槽内に蓄積して処理を難しくします。
独自技術 ② 解説
最新の高負荷型メタン発酵排水処理装置「UASB-TLP」
UASB-TLPは槽内を縦に区切った多段階構造となっています。
下部の乱流ゾーン(Turbulent)では盛んに発生するメタンガスにより槽内が強く撹拌されます。
上段の層流ゾーン(Laminar)ではメタンガスの発生が少なく、槽内は静置され清澄な処理水が得られます。
原水は間欠的に脈動流(Pulsation)として供給され、槽内の撹拌を促進します。
結論
「とくとくーぶぶぶ」により
メタン発酵排水処理の適用範囲は大きく広がりました。
より多くの工場でメタン発酵のメリットを享受できます。
① 創エネルギー(メタンガスの発生)
② 省エネルギー(消費電力の大きいブロワーを使用しない)
③ 汚泥発生量の削減
事例紹介
Case Study
果実類加工排水
本排水は水量は少ないものの非常に濃度が高く、活性汚泥法などの通常の処理では大きな曝気槽と曝気風量が必要で、イニシャル・ランニングとも大きなコストとなってしまいました。メタン発酵排水処理システムを採用することで曝気が不要となり消費電力は大幅に削減、排水から得られるバイオガスはボイラー燃料とすることで工場のガス使用量も削減することに成功しました。また、必要な槽容量も活性汚泥法の1/5程度となり、イニシャル・ランニングともコストダウンが実現しています。また、削減できた消費電力及びガス使用量の分だけCO₂の削減も達成しています。
果実類加工排水
本排水は水量は少ないものの非常に濃度が高く、活性汚泥法などの通常の処理では大きな曝気槽と曝気風量が必要で、イニシャル・ランニングとも大きなコストとなってしまいました。メタン発酵排水処理システムを採用することで曝気が不要となり消費電力は大幅に削減、排水から得られるバイオガスはボイラー燃料とすることで工場のガス使用量も削減することに成功しました。また、必要な槽容量も活性汚泥法の1/5程度となり、イニシャル・ランニングともコストダウンが実現しています。また、削減できた消費電力及びガス使用量の分だけCO₂の削減も達成しています。
大豆製品製造排水
従来、大豆製品の製造排水はメタン発酵排水処理には適さないとされてきました。これは排水に多量に含まれるタンパク質がメタン発酵処理の過程で凝固してしまうことが主な原因です。当社の開発したメタン発酵排水処理システム「とくとくーぶぶぶ」では、タンパク質などの成分を事前に分離することでこの問題を解決し。大豆製品の排水であってもメタン発酵のメリットである創エネルギー、省エネルギーを実現し、コストとCO₂の同時削減を実現しました。
大豆製品製造排水
従来、大豆製品の製造排水はメタン発酵排水処理には適さないとされてきました。これは排水に多量に含まれるタンパク質がメタン発酵処理の過程で凝固してしまうことが主な原因です。当社の開発したメタン発酵排水処理システム「とくとくーぶぶぶ」では、タンパク質などの成分を事前に分離することでこの問題を解決し。大豆製品の排水であってもメタン発酵のメリットである創エネルギー、省エネルギーを実現し、コストとCO₂の同時削減を実現しました。
乳業・デザート排水
乳業・デザート排水も同様にメタン発酵排水処理には適さないとされてきました。これは排水に多量に含まれる油分の分解性が悪くメタン発酵リアクター内に蓄積してしまうことが主な原因です。当社の開発したメタン発酵排水処理システム「とくとくーぶぶぶ」では、油分などの成分を事前に分離することでこの問題を解決し。乳業・デザート排水であってもメタン発酵のメリットである創エネルギー、省エネルギーを実現し、コストとCO₂の同時削減を実現しました。
乳業・デザート排水
乳業・デザート排水も同様にメタン発酵排水処理には適さないとされてきました。これは排水に多量に含まれる油分の分解性が悪くメタン発酵リアクター内に蓄積してしまうことが主な原因です。当社の開発したメタン発酵排水処理システム「とくとくーぶぶぶ」では、油分などの成分を事前に分離することでこの問題を解決し。乳業・デザート排水であってもメタン発酵のメリットである創エネルギー、省エネルギーを実現し、コストとCO₂の同時削減を実現しました。
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私たちの設計した設備が、生み出すのはメタンガスです。このメタンガス、発電やボイラーを回すためのエネルギーに変換できる優れもので、近年注目されている再生可能エネルギーにも当てはまります。そのため当社は、日本のSDGsを牽引する企業として、これから数年にわたっても需要拡大が見込まれます。