先輩のインタビュー

先輩のインタビュー

研究も、営業も、設計も、施工管理も。排水処理設備の“全て”を一人で形にできる

塩野さん

入社3年目です。もともと試薬会社にいたんですが、縁あって当社に転職しました。
化学の知識を持った人材が欲しい、幅広く活躍できる、という募集内容に惹かれて、ここだけを目がけて転職活動をした感じです。
会社では実験室勤務が多いのですが、今まで得た知識を活かしつつ、知見のない分野についても勉強しながら仕事をしています。化学のほかに生物・電気・物理の知識も使うので、学ぶことに終わりがない、本当に面白い職場でもあります。
理系の学び好きの方にはもってこいの会社かなと思います。

ただ、自分が持っている知識から「こうなるだろう」と予測したことと結果が違う、ということはよくあること。これまでやった実験でも、加熱温度のちょっとした差で結果が大きく違うということもありました。
また、実験室だけでも現場だけでもわからないことも多く、何事も「やってみなければわからない」と実感する毎日です。そのあたりのバランスをとりながら、実験のスペシャリストになることを目標に頑張っています。
ひと口に「排水」といっても、製造しているものが惣菜とアイスクリームでは排水も全く違って、お悩みや課題もそれぞれ。排水処理のことで本当にお困りになって当社に駆け込まれるお客様が多いので、これからはもっと幅広い業種の排水に関するお悩みを解決できるようになりたいです。

藤原さん

5年ほど前に入社しました。化学系の大学出身であることと、もともと地球環境への関心も高かったことから、当社の面接に臨みました。
入社の決め手は、直々に面接をしてくれた現会長の魅力と、日の目を見ていない業界ながら、最先端の技術で環境や人の役に立つ仕事をしている点、そして会社全体に熱意を感じたことです。
当社の仕事は水処理について何か課題がある場合、すぐに解決策を見つけて形にしなければなりません。それができた時にお客様に喜んでいただけた時は本当に「頑張った甲斐があったな」と嬉しく感じます。

水処理は、現代社会においてすでに一定の技術が確立されている反面、現代の環境問題対策としてさらなる発展が必要だと感じています。その点、エイブルはいつも「今はまだないより良い技術・方法を開発するぞ」という意欲を持って模索し、他にはない取り組みをしている会社です。
新たな技術を自由に研究開発できる当社は、そのような取り組みがしやすい環境にあります。私が専攻したような分野を高校・大学などで勉強してきた人は、学んだこと・知識をダイレクトに活かせる会社です。
自分のアイデアや経験を形にできて、なおかつ世のため人のためになる仕事がしたいという方と、ぜひ一緒に仕事をしたいですね。

内村さん

入社12年、鹿児島出身です。不要なものから副産物が作れるところに魅力を感じ、大学ではさつまいもや豚・牛糞などを使った「メタン発酵」の研究をしていました。
卒業後は水処理の仕事がしたいと思うようになりました。日本全国にある下水処理場などは水をきれいにするために多くの電力を使うと聞き、他にもっと何かできることがあるんじゃないか、と考えるようになりました。
そんな時、水処理会社を中心に就活する中で、たまたま展示会に出展していた弊社のパンフレットを発見したんです。就活中、メタン発酵をやっている会社を5社くらい見つけたのですが、大手ではメイン事業として取り組んでいなかったり、海外製品を使っていたりして、結果的に自社で設備を開発しているのはエイブルだけでした。それが入社の決め手となりましたね。

うちの会社は、部署が分かれていないところが面白いし好きです。
営業・設計・開発・施工管理など、最初から最後まで、すべてのプロセスを担当者がお客さんと一緒に創り上げていく感があります。凄く大変なんですが、創意工夫して形になった製品をお客様に喜んでもらえた時の感動は一入です。
また、会長がよく言う「プラント業は人だ」の意味が以前はよくわからなかったのですが、最近少しずつ理解できるようになってきました。人と人との関わり合いの中で良い設備が出来上がっていくことを実感できているからかもしれません。
お客様から「ウッチ―(私の愛称です)が相棒で良かった」と言っていただいたことが、最近一番グッときたことですね。近頃、実際に環境問題に関心のあるお客様が増えてきていることで、環境問題の切実さを改めて実感しています。

会社概要

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