未来を守るために、排水処理でCO2を削減。
株式会社エイブルの取り組み
Able’s Environmental Initiatives
2030年までに50万トンのCO2削減を達成し、
脱炭素社会の実現に貢献します。
エイブル独自の環境目標
エイブルは自社工場を持たないファブレス企業です。そのため、自社におけるCO2排出であるScope1・2は少なく、自社分のCO2排出を低減しても大きな環境貢献にはつながりません。そのため、CO2を大幅に削減することができる弊社独自技術製品であるメタン発酵排水処理装置の導入企業によるCO2削減量(Scope1・2・3)を目標値として設定しました。
エイブルの環境貢献の見える化
削減貢献量の計算
- 過去導入設備のCO2削減量 + 毎年のCO2削減目標量3,000トン(メタン発酵処理装置3件)
- 過去導入設備の積算期間は法定耐用年数15年間
- メタン発酵排水処理装置の導入により排水からメタンガスを得ることができ、ブロアーの運転が不要になり、廃棄物の削減をはかることができます。
単位:トン | 過去導入分 (積算は15年間) | 2030年 目標 | 達成率 | 2024年以降 目標 |
---|---|---|---|---|
Scope1 メタンで都市ガスを削減 | 86,323 | 210,000 | 41% | (1,260) |
Scope2 ブロアー不要で電力削減 | 76,466 | 180,000 | 42% | (1,080) |
Scope3 汚泥減少で産業廃棄物を削減 | 45,843 | 110,000 | 42% | (660) |
合計 | 208,632 | 500,000 | 42% | (3,000) |
2030年までに50万トンのCO2削減目標に向けた2024年度現在の達成率
「 42% 」
自社排出量の詳細
2023年算定の自社CO2排出量は以下の通りです。
Scope | CO2排出量(トン) |
---|---|
Scope1 | 31トン |
Scope2 | 10トン |
Scope3 | 2,557トン |
合計 | 2,598トン |
関連製品のご紹介
メタン発酵排水処理システム 「とくとくーぶぶぶ」
創エネ・省エネによりコストとCO₂ を同時に削減できる排水処理システムです。独自開発の技術により特に食品排水ではその殆どで利用可能となりました。