平素より株式会社エイブルをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。このたび、当社の排水処理技術が、ビジネスセンター社発行の月刊「食品機械装置」2024年12月号に掲載されましたので、お知らせいたします。
特集内容
特集タイトル
『固定生物膜式連続洗浄型排水処理装置による下水放流時の食品排水処理』
執筆者
株式会社エイブル 代表取締役 小林 信彦
この記事では、当社の主力製品である固定床型排水処理装置「回転児雷也」を用いた排水処理システムが取り上げられています。本システムは、食品工場などの下水放流向け排水処理設備として、運転管理の容易さと低コストを実現するソリューションとして紹介されています。
掲載記事のポイント
- 高性能担体「U-PAC」の採用
- 槽内に固定された担体上で微生物が効果的に働き、安定した処理を実現します。
- 連続洗浄機構による高負荷対応
- 担体の閉塞を防ぎ、10~15kg-BOD/㎥・Dの高負荷運転を可能にします。
- 油脂分解能力の高さ
- 糸状菌を含む多様な生物相により、油脂分解能力が向上し、食品排水処理に適した性能を発揮します。
- 運転管理の簡略化
- 固液分離工程が不要で、汚泥の発生が少ないため、スクリーン清掃と設備点検のみで運用可能です。
実施例
本記事では、惣菜製造工場における導入事例も掲載されています。原水BODや油分濃度が変動する中で、規制値を満たしつつ安定した処理を実現している様子が詳しく解説されています。
PDFダウンロード
掲載記事の詳細は、以下の資料ダウンロードページよりPDFをダウンロードしてご覧いただけます。

【ご購入はこちら】
月刊「食品機械装置」2024年12月号は、以下のリンクよりご購入いただけます。
月刊「食品機械装置」2024年12月号 ご購入はこちら
今後も、弊社の技術革新や環境への取り組みに関する最新情報をお届けしてまいります。引き続き、株式会社エイブルをご支援賜りますようお願い申し上げます。