株式会社エイブルは、2025年6月10日(火)~13日(金)に東京ビッグサイトにて開催される「FOOMA JAPAN 2025」に出展いたします。今年のテーマ「Touch FOOMA, Taste the Future」のもと、最新技術と革新により食品製造の未来を切り拓く場として、多くの方々に新たな可能性を感じていただける展示会が期待されます。
- 会期:2025年6月10日(火)~6月13日(金)
- 時間:午前10時~午後5時
- 会場:東京ビッグサイト 東展示棟(1~8ホール)
- 主催:一般社団法人 日本食品機械工業会
- 入場:完全来場事前登録制(ご来場の方はフォームよりご連絡ください)
株式会社エイブルの展示内容
エイブルは、自社開発の低汚泥発生・省エネ排水処理システムを中心に、持続可能な食品製造を支えるソリューションを展示いたします。特に以下の製品に焦点を当て、食品製造業界の抱える課題に応える最新の技術をご紹介します。
- 排水処理システム「とくとくーぶぶぶ」:排水からエネルギーを回収する画期的なシステム。従来の技術では適用が難しかった食品工場でもバイオマスエネルギーを回収可能。
- 固定床型好気性処理装置「回転児雷也」:充填剤の目詰まりを解消し、安定した連続運転が可能な好気性処理装置。
- 嫌気性メタン発酵処理装置「UASB-TLP」:高効率のメタン回収と低い汚泥転換率を実現した排水処理装置。バイオガス発電によるコスト削減も可能。
- 楕円板型汚泥脱水機「Kヴァル」:効率的な汚泥脱水を実現する楕円板型装置。
「FOOMA JAPAN」は、日本食品機械工業会が主催し、1978年に始まった国内最大級の食品製造総合展です。最新の食品機械・装置や関連技術が一堂に会し、食品製造のあらゆる課題解決に貢献する場として、世界中の注目を集めています。2024年の展示会では過去最多の11万人以上が来場し、989社が出展するなど、年々規模と来場者数が拡大しています。来年のFOOMA JAPAN 2025も、さらなる進化を遂げ、食品業界の未来を体感し、課題解決のための最先端ソリューションが提供される場となるでしょう。
「FOOMA JAPAN 2025」の見どころ
本展示会では、「第4回FOOMAアワード」をはじめ、スタートアップゾーンでのオープンイノベーションの推進や、来場者と出展者の交流を支援する「FOOMA IDリーダー」など、業界の先端を行く新技術や製品が展示され、食品製造の未来を探るためのインタラクティブな体験が提供されます。来場者の方々に最新技術を五感で体験していただくことで、業界の進化とともに新たなビジネスチャンスを創出できる場です。