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高負荷メタン発酵処理装置 UASB-TLP


-概要-

1.嫌気性処理(メタン発酵)とは

通常の排水生物処理(活性汚泥法など)ではブロワーなどにより供給される酸素を利用して、微生物が水中の汚濁物質を水と二酸化炭素に酸化分解することで処理が行われます。(好気性処理)これに対し嫌気性処理(メタン発酵)では、酸素遮断下において嫌気性(酸素を好まない)微生物の働きにより、汚濁物質を主にメタンガスに変換する処理法です。好気性処理にはない様々なメリットが得られることから、最近注目されつつあります。




2.嫌気性処理のメリット

(1) 創エネルギー
嫌気性処理によって得られるメタンガスはボイラーやガスエンジンのエネルギー源として使用し、熱源や電力を得ることができます。
(2)省エネルギー
好気性排水処理において最もエネルギーを消費するのは、酸素供給用のブロワー動力です。嫌気性処理では酸素供給の必要がないので、消費エネルギーを大幅に削減することができます。
(3) 廃棄物削減
嫌気性微生物は好気性の微生物に較べて著しく増殖速度が遅いことが知られています。同じ負荷の排水を処理した場合、発生する余剰汚泥量は1/10程度になります。
(4) 難分解性物質の処理
嫌気性微生物は好気性の微生物と異なる代謝経路を持っています。このため好気性で処理困難な排水でも、嫌気性で処理できる可能性があります。特に芳香族物質の分解についてはその分解経路が解明されています。
(5)季節操業排水の処理
嫌気性微生物は栄養源が得られず、飢餓状態に陥った場合でも長期間生存することが可能です。このため農産物加工など特定の季節にしか排水の発生しない場合でも、処理が可能です。





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